家族がつながる縁側のある暮らし
大阪府泉大津市 注文住宅
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敷地の奥側に建物を配置し、道路側の空間を広く取るように計画しました。
建物の外観。
玄関前も余裕あるスペースで、子どもが安全に遊ぶことができます。
玄関正面。
周囲の砂利敷きに合う、自然な風合いの踏石でアクセントを。
大きなシンボルツリーで、周囲からの視線をさりげなく遮ります。
玄関からの軒続きで、雨に濡れない自転車スペースを設置。
玄関引き戸を開ける。
玄関戸には網戸もあり、風通しの良い室内をつくります。
正面にはリビングへとつながる障子戸。
右隣の暖簾をくぐれば、シュークロークにつながります。
シュークロークからもリビングへとつながり、家族用のエントランスとして利用できます。
大容量のシュークローク。
ハンガーパイプも設置し、アウターやレインコートも掛けることができます。
玄関から左手の暖簾の先は、パントリーへつながります。
暖簾をはずしてパントリーを見る。
パントリーの右手にはキッチンがあります。
買い物から帰ると、すぐに運べる家事導線を重視しました。
パントリー。
日用品や食品など、たくさん置くことができます。
玄関からリビングへつながる障子戸を開ける。
明るい開放的なリビング空間が見えます。
南側に設けた大きな窓からは庭を眺めることができます。
吹き抜けからも光が降り注ぎ、明るい空間を作り出します。
吹き抜けの窓からも光が降り注ぎ、明るい空間を作り出します。
2階とつながる吹き抜けからは、ご家族の気配が自然と伝わります。
壁面には造り付けのテレビボード。
両サイドは引戸式の収納になっています。
吹き抜けのキャットウォークは、2階の窓拭きに使います。
キッチンと横並びのダイニングテーブルは、配膳もスムーズです。
キッチン。奥の扉を開けると、玄関へと続くパントリーがあります。
キッチン背面の造作カウンター。吊り棚は取り出しやすい高さに。
キッチン前の造作キャビネット。キッチンの手元を隠せる高さにしています。
キッチンの手元の明かりは、デザイン性のあるペンダント照明で。
リビング横の和室。
吊り押し入れにすることで、お布団も敷きやすくしています。
和室からLDKを眺める。
和室の掃き出し窓からも縁側へ出ることができます。
リビングと和室の窓を開けて、庭とつながる開放的な縁側。
窓から眺める景色は、季節の移ろいと共に木々の成長を楽しむことができます。
階段付近に水回りを配置。造作洗面台には明るい緑のタイルで爽やかさを演出。
トイレ内の壁面造作収納。
光が差し込んだ茜色の壁が映えます。
脱衣室の壁面収納。
ワイヤーバスケットでどこに何があるか一目瞭然。
脱衣室と洗面台はセパレート。
誰かが入浴中でも家族が気兼ねなく洗面台を使えます。
寝室の障子窓からは、吹き抜けを通して1階の様子がうかがえます。
障子窓から見る。
シーリングファンで室内の空気を循環させます。
2階ホールのファミリー収納は、暖簾で出入りしやすく。
家族の衣類やシーズンアイテムなど、たくさん収納できます。
西側道路の広々した敷地に、来客用の駐車場を広く取り、建物は道路から奥まった配置のお住まいです。
玄関ポーチには、雨の日の外出準備もしやすい深い軒があり、軒続きの自転車置き場にもなっています。
玄関を入ると南側にはシューズクローク、北側にはパントリー、キッチン、水廻りへと続く家事動線になっていて、日々の生活を快適に過ごせる間取りになっています。
吹抜けからは家族の気配が伝わり、家全体の温度が循環することで、どの部屋も温度差が少なく過ごすことができます。
2階にはLDKから距離をとった書斎があり、景色を眺めながら個室にこもる空間もあります。
毎日の暮らしの中で、何気に感じる居心地の良さ、ご家族との時間に気持ちを緩めることのできる場所。
家に求められる「居心地」を考えたお住まいです。
延床面積 101.03㎡
(30.52坪)
敷地面積 267.10㎡
(80.69坪)
2024年9月竣工